ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンヌ・ダルク

本当に久しぶりにPSPのソフト、それもオリジナル作品を購入した。


PSPのソフトを購入するのは数ヶ月前に発売されて攻略に非常に苦しめられた極魔界村以来となる。


さてソフトを購入してもPSPの起動間隔があいている私の本体では当然のようにそのままでは遊ぶことができずにアダプターを繋いでのソフトウェアアップデートへ。


本当にこのソフトウェアアップデートは面倒くさい。


いい加減に何とかしてもらえないものか、せめてアダプターに接続しなくてもアップデートできるようにして欲しい。


さてPSPへの文句はこの程度にして肝心のソフトの方へ。


ジャンヌ・ダルクはドラゴンクエストⅧを製作した後で完全に自分たちの力を過信してローグギャラクシーというとてつもないクソゲーを生み出してくれたレベルファイブの新作である。


レベルファイブは最近になってデベロッパーだけでなくパブリッシング事業にも参入したのだが今回のジャンヌ・ダルクはSCEがパブリッシャーとなる。


実在の人物を使用してのゲームというのはなかなか難しいのであるがゲームのさわり部分をプレイした感想ではまずまずうまくストーリーを展開しているように思う。


気になるのがゲームのエンディングなのだが、実際の歴史上のジャンヌ・ダルクは魔女狩りによって捕らえられ最終的には魔女と認定されて惨たらしい方法で処刑されているのであるが、ゲームではどのようなエンディングに落ち着いているのであろうか。


私の中での最高のS・RPGはタクティクス・オウガなのであるがジャンヌ・ダルクがどの程度まで完成度が高いかプレイしながら確かめてみたい。


ジャンヌ・ダルクがクソゲーならばレベルファイブは終わりだろう。


そういえばジャンヌ・ダルクはファミ通がジャンヌ・ダルクをフランス革命の英雄というとんでもない間違いを犯して話題になっていたな。


フランス革命が1700年代、ジャンヌ・ダルクの時代は1400年代、どうやったら間違うのかね。