今日の早朝に行われたミランvsインテルのミラノダービーは壮絶な試合となった。
サッカーの試合はわずか90分しかないので本当にもっと見ていたいと思えるくらいの本当に楽しめた試合であったのはさすがはミラノの2強の対戦と言ったところだろうか。
スコアは4-3でインテルが勝利し通算256回目のダービーをアウェイ扱いながら貴重な勝利を手にすることができた。
インテルは勝利ということで当然のことながら首位をキープしている。
さすがはダービーというのだろうか、選手たちのモチベーションの高さは凄まじいものがあった。
前半は完全にインテルのペースで進行した。
17分にクレスポがセットプレーからの見事なヘディングシュートで先制点。
さらに22分にはスタンコビッチがミランのディフェンス陣の隙間をついて無回転のミドルシュートを叩き込んで勢いに乗った。
ミランはインザーギの1トップで臨んだのであるが前半は全く振るわなかったために後半開始直後にジラルディーノ、オリベイラ、マルディーニを一気に投入して戦局の打開を図る。
しかし後半開始直後にこの試合絶好調のスタンコビッチのパスを受けたイブラヒモビッチがネスタのタックルを吹き飛ばし力技で3点目を叩き込みこの時点で3-0と試合はもう決まったかに思われた。
しかしリードすればするほど不安になるのが今シーズンのインテルである。
その予想通りに直後にミランに1点を返されてしまう。
しかしフィーゴとブルディッソを投入してミランの流れを断ち切ろうと考えたマンチーニ監督の采配が的中し、フィーゴからマテラッツィの流れで4点目を叩き込んだ。
しかしマテラッツィはゴールを決めた後のパフォーマンスでイエローカードを出されてしまいこの試合2枚目で退場となってしまう。
マテラッツィらしいといえばそれまでだがもう少しチームのことを考えて行動して欲しかった。
ここからは試合終了までミランのペースで進行。
ジワジワとマテラッツィ退場による10人でのプレーがインテルの選手たちのスタミナを奪い始めジラルディーノに2点目を、終了間際にカカに3点目をとられてしまう。
後半のロスタイムは5分と実にイタリアらしく長いものであったがなんとかインテルが守りきり、総力戦で大事なミラノダービーを乗り切ることができた。
インテルの次の試合はモスクワに乗り込んでのチャンピオンズリーグのグループステージ第4節となる。
選手たちがミラノダービーで燃え尽き症候群になっていなければいいのだが。