ユベントスをはじめとした各クラブが処分軽減を求めて訴えていたカルチョ・スキャンダルの控訴審が27日に発表された。


まさかここまで甘い処分になるとは思ってもいなかったので非常に不愉快な気分である。


不正をしたクラブが厳しい厳しいと自分の犯した罪状を棚に上げて駄々をこねて処分が軽くなっていくようでは今後の不正を防止するために悪影響を与えるだけではないのか。


とくにユベントスに対する処分の軽減の経緯が激しい。


スキャンダルが発覚した時のユベントスの処分は3部に相当するセリエC1降格が言い渡されていたが、それがセリエB降格と勝ち点ペナルティー30に軽減され、ユベントスの不服申し立てでセリエB降格こそ逃れられないものの勝ち点ペナルティーは17に軽減され、今回の最低で17からさらに9に軽減された。


これによりユベントスはセリエBで一気に順位が上昇し、首位のジェノアにわずか勝ち点8差にまで迫ってきている。


セリエBではありあまるほどの巨大戦力を保有するユベントスのことだけに今シーズンでセリエAに復帰することは確実だろう。


ユベントス以外の処分ではフィオレンティーナの処分が勝ち点ペナルティー19から15へ、ラツィオの処分が勝ち点ペナルティー11から3へと軽減されているもののミランの勝ち点ペナルティー8はなぜだか軽減されることはなかった。


各クラブは今回の裁定に対してまだ提訴できるということらしい。


ユベントスは今回の処分を受け入れることを早くも表明している。


勝ち点ペナルティーが事実上なくなったラツィオもユベントスと共に提訴することはないだろうがフィオレンティーナとミランが控訴する可能性は高いだろう。


くだらないカルチョ・スキャンダルはまだまだ続くのか。


もういい加減にしてくれ!!