今週3本購入した最後のタイトルがDSで初となるテイルズシリーズの最新作であるテイルズ・オブ・ザ・テンペスト。
ナムコのHPにて公開されているスクリーンショットを見ていた限りでは完成度の低さが感じられたのであるが購入してみてもやはり完成度は低いという印象は拭い去ることはできなかった。
おそらくテイルズのコアなファンであっても今回のオープニングには幻滅させられるはずだ。
テイルズ・オブ・ザ・テンペストは当初発表されていた発売日から半年以上延期されてようやく発売されたのであるが、画面を見る限りでは延期する前となにも変化していないように感じられる。
一体何のために半年も延期して発売したのだろうか?
ちなみに販売数であるが同時発売された知育ソフトである
に負けてしまうという散々な状況になってしまっている。
テイルズシリーズのような固定ファンによって支えられているタイトルはジワジワと売れていくタイトルでないだけに総販売数はかなり厳しい状況になりそうである。
私が理解できないのはなぜDSで発売するテイルズシリーズを3Dで表現したのだろうかということだ。
携帯機で3Dテイルズを発売したいのであればPSPの方が遥かに高度な表現ができると思うので今回のテイルズ・オブ・ザ・テンペストはナムコが発売するプラットフォーム選択を間違えたとしか言いようがない。
