F1のフェラーリチームはテクニカル・ディレクターのロス・ブラウンが正式にチームを離脱することを発表した。


ロス・ブラウンといえば引退したミハエル・シューマッハーと共にベネトン(現ルノー)時代から苦楽を共にしてきた人物だけにミハエル・シューマッハーの引退でチーム内での自分の仕事にも一つの区切りを感じたのかもしれない。


フェラーリは来シーズンに向けてチーム監督であるジャン・トッドがフェラーリのCEO(最高経営責任者)に就任するなどチームの体制を大幅に入れ替え始めている。


ジャン・トッドに関してはフェラーリのCEOに就任後も暫定的にチーム監督を務めるらしいのであるがミハエル・シューマッハーのフェラーリ加入に前後してチームに加入してフェラーリの一大帝国を作り上げた主要メンバーはすべてチームを去っていくということになり、来シーズンは名実共に新生フェラーリチームとして新たなスタートを切ることになりそうである。


ロス・ブラウンは元々はモータースポーツに関わっていなかっただけに今後はモータースポーツに関わることなく自分の元々の分野である原子力分野の研究に戻るのかもしれない。