セリエAも第7節
インテルは決定力不足を露呈してウディネーゼに引き分けたのだがなんとか首位をキープしている。
勝ち点ペナルティーを受けたもののスクデット争いに加わってくると思われたミランはパレルモに敗北して足踏み状態。
やはりミランにはシェフチェンコ移籍が大きくダメージとして出始めている感じである。
移籍市場閉鎖直前にベティスからリカルド・オリベイラを獲得したもののチームに貢献しているとはとてもではないが言いがたい。
現在のミランでまともにFWとして機能できるのはフィリッポ・インザーギぐらいではないだろうか?
第7節の結果は以下の通り。
メッシーナ2-2エンポリ
カリアリ0-0トリノ
アタランタ3-2サンプドリア
カターニャ3-1ラツィオ
フィオレンティーナ3-0レッジーナ
リボルノ0-0シエナ
パルマ1-0アスコリ
ローマ1-1キエーボ
ウディネーゼ0-0インテル
ミラン0-2パレルモ
日本人選手ではメッシーナの小笠原が移籍後初ゴールを決めている。
果たしてこのゴールでチーム内評価を高めていくことができるだろうか。
ともかく資金源という日本人選手の見方を変えなければ飼い殺しにされるだけなので小笠原を初めとしてセリエAに所属する日本人選手には奮起を期待したいものだ。