11月11日に発売予定のプレイステーション3の予約がネットショップで徐々に始まっている。
当然?のことながらすべてあっさりと在庫切れになっている。
PS3の初回出荷は当初は北米40万台、日本10万台と言われていたのであるが最新の情報では北米の40万台には変化がないものの、日本では8万台とさらに少なくなってしまったようである。
20Gバージョンと60Gバージョンの割合は1:1と言われているだけにコアゲーマーの標的になるであろう60Gバージョンはあっさりと市場から消え去るのではないかと予想される。
おそらく発売日には盲目的で阿呆なマスゴミにより出荷台数が少なく売り切れになっているにも関わらず大人気ですなどという報道がうんざりとするくらいあるのであろう。
この程度の情報操作にメディアリテラシーを持ったユーザーがだまされるとは思わないのであるが、日本人は流行にはすこぶる弱いだけになんとなくPS3が売れてる感じがするというだけで流行に後れるのは嫌だということでPS3の需要が高まることは考えられる。
PS3発売日には現在の段階で6タイトルがロンチソフトとして予定されているがどれもこれも魅力に欠けるものばかり。
とくにプラットフォームホルダーであるSCEから発売されるのはPS2版で不評であったゲームリパブリック開発のGENJIと日本人には一番なじみが薄いと思われるFPSであるというから驚かされるばかりだ。
やはり40万台を発売する北米に人気のあるタイトルをそろえることの方が重要だと考えたのだろうか。