もうすでに終了したのではないかと思っていたカルチョ・スキャンダルであるが現在の裁判で再び勝ち点ペナルティー軽減などの処置が取られる可能性があるということらしい。
間違いなく覆らないのはユベントスがセリエAに復帰することはないということくらいだろう。
私が思うにシーズンが始まった現在において処分を変更することはどうなのだろうかと思う。
各チームともにすでにシーズンに入っているだけにこの段階でコロコロと処分を変更することはリーグ全体に動揺を起こさせるようなことくらいしか影響はないのではないか。
勝ち点ペナルティーを受けているチームが処分を軽減されることは嬉しいことなのは間違いないだろうが、不正に試合の内容を操作するなどというスポーツを全否定するような行為に加担したクラブの処分をどんどんと甘くしていくのは今後の見せしめのためにも良くないことだと思われる。
レーガ・カルチョはカルチョスキャンダルにいつまでも付き合っていないで前を向いて観客動員数の減少に歯止めのかからないリーグを置かれている危機的な現状を把握し、魅力のあるリーグを作ることに全精力を傾けてもらいたいものだ。
まずは常に問題となっているリーグの放映権をレーガ・カルチョが一括管理することからはじめたらどうだろうか?
放映権の一括管理ができなければ注目されるゲームがテレビ放映されないなどの不利益を最終的にリーグ全体がこうむることになり被害は試合放映のなかった当該チームだけにはとどまらなくなるだろう。
今週で言えばリーガ・エスパニョーラの注目ゲームであるバルセロナvsセビージャのゲームがセビージャとテレビ局の交渉がまとまらずに放映されないという愚かしい状況になってしまっている。
チャンピオンズリーグ優勝チームvsUEFAカップ優勝チームの対戦が見られないということは世界的な損失だろうが、この愚かな行いを見ることでレーガ・カルチョが少しでも動いてくれれば嬉しく思う。
当然だがリーガ・エスパニョーラにも動いてもらわなければ困る。
プレミアリーグやブンデスリーガを参考にして健全なリーグ運営を!