このスケジュールであれば嬉しいと思う私のF1カレンダーを考えてみた。


私の独断と偏見が入りまくっているのでこのスケジュールでF1が開催されることは全くないことだが少しでも私の偏見に近づいてくれると嬉しく思う。


まずはF1開催を決定する基準から挙げていこう。



①参戦チームの登録国家では必ず開催すること。


②ヘルマン・ティルケに偏らないこと。


③1国1GPの暗黙のルールは破棄すること。


④伝統を重んじるべし。



さてこの4つの基準でF1カレンダーを考えてみた。


日本:登録チームはホンダ、トヨタ、スーパーアグリF1


鈴鹿サーキット(日本GP)


富士スピードウェイ(アジアGP)



ドイツ:登録チームはBMWのみだがエンジンとしてメルセデス


ホッケンハイムリンク(ドイツGP)


ノリスリンク(欧州GP)



イタリア:登録チームはフェラーリとトロ・ロッソ


モンツァサーキット(イタリアGP)


イモラサーキット(サンマリノGP)



イギリス:登録チームはマクラーレンとウィリアムズの2つ


シルバーストーンサーキット(イギリスGP)



オーストリア:登録チームはレッドブル


A1リンク(オーストリアGP)



オランダ:登録チームはスパイカーMF1


アッセン(オランダGP)



フランス:登録チームはルノー


マニクールサーキット(フランスGP)



登録チームの開催枠で10GPが埋まることになる。


特に私が期待したいのはドイツのノリスリンクでのF1開催である。

DTMが開催されることで有名なノリスリンクだが周回が1分もかからないサーキットだけにF1だとおそらく100周程度を走らなければいけないだろう。


ノリスリンクの1コーナーでのブレーキングを想像するだけでもゾクゾクするではないか。



次に伝統のイベントを挙げていく。


モンテカルロ市街地コース(モナコGP)


インディアナポリスモータースピードウェイ(アメリカGP)


スパ・フランコルシャン(ベルギーGP)


サーファーズパラダイス(オーストラリアGP)


ジル・ビルヌーブサーキット(カナダGP)


マカオ市街地コース(マカオGP)


カタルニアサーキット(スペインGP)


インテルラゴスサーキット(ブラジルGP)



伝統のイベントは8つ。


これでF1カレンダーは18戦となり完成することになる。


マカオでは伝統のマカオF3が開催されているのだがF1開催はスピードレンジが高く危険が伴うのでかなり苦しいだろうが実現すれば面白いことは間違いない。


インディアナポリスモータースピードウェイでのアメリカGPでは是非F1唯一のオーバルサーキットでのレースを期待するところである。



一度このカレンダーで開催してくれんかな?


最高なシーズンになると思うのだが・・・あくまで個人的に。