F1第17戦日本GPの予選は懸念されていた悪天候でもなく最高の快晴の下で行われた。
ポールポジションを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサで予選でのコースレコードをマークしている。
2位にもフェラーリのミハエル・シューマッハーが入りフェラーリがチャンピオンに王手を懸けるために最高の状態で今日の決勝をスタートすることができそうである。
Q2とQ3でのミハエル・シューマッハーのタイムの差を見てみるとミハエルはかなりのガソリンを積んでいるように予測されるのだが、まさか鈴鹿で1ストップということはないだろうな。
しかしQ2でミハエル・シューマッハーがマークした1分28秒台のタイムには本当に驚いた。
まさか2.4リッターのV8エンジンで1分30秒を軽く破ってくるタイムをたたき出せるとは思ってもいなかった。
フェラーリの2台はいずれもQ2で1分30秒の壁をかぶっているだけに今日の決勝でどの程度の速さを魅せてくれるかが本当に楽しみである。
ライバルチームのルノーはフェルナンド・アロンソが5位に入ることがやっとという感じ。
昨日のタイム差はブリヂストンタイアとミシュランンタイアのフレッシュ時のタイムの向上性能の差だと思うのだが、さすがは地元のブリヂストンタイアと言ったところか。
3位、4位にはブリヂストンユーザーのトヨタチームの2台が入りフェラーリの盾として今日の決勝では大いに期待できそうだ。
トヨタの2台が注意しなくてはいけないのはルノーのスタート時の凄まじい速さだろう。
ローンチコントロールシステムの性能がルノーは他チームと比較しても素晴らしくいいだけにスタート時には本当に注意が必要である。
逆にスタートさえ注意してしまえば鈴鹿だけにトヨタがルノーを抑えることも十分に可能だろう。
フェラーリのミハエル・シューマッハーの優勝は天候がウエットに変化しない限りはほぼ確実だと思うのでルノーは最終戦のブラジルGPに向けてどの程度被害を軽減できるかがポイントになるだろう。
決勝は14時スタート。
ミハエルの日本での最後のレースを存分に楽しもうではないか。
それにしても日本GPの雰囲気は異常である。
昨日は予選しか行われないというのに観客は14万人以上とほとんど決勝と大差ない観客が押し寄せている。
鈴鹿が今年でラストということも観客動員に拍車をかけていると思うのだが土曜日に10万以上の観客動員を可能にするGPなど日本GPしか存在しまい。
だからこそ私は日本での2GP開催を希望するのだ。