ドライバーズチャンピオンシップの開幕戦F1第17戦日本GPがいよいよ開幕した。


現在はフリー走行の1回目が終了した段階である。


1回目のフリー走行でトップタイムをマークしたのは母国レースに並々ならぬ意欲を燃やすホンダ・レーシング・F1チームのサードドライバーであるアンソニー・ディビットソンである。


2位には来シーズンはチャンプカーに移籍が決定しているスクーデリア・トロ・ロッソのニール・ジャニ、3位にはBMWザウバーF1チームのセバスチャンン・ベッテルとマシンの状態を気にしなくてもいいサードドライバーが上位を独占している。


トップチームは1回目のフリー走行では走行を行っていない。


本格的に日本GPが開幕するのは2回目のフリー走行からとなるだろう。


注目のスーパーアグリF1チームは佐藤琢磨が9番手、山本左近が11番手で1回目のフリー走行を終えている。


スーパーアグリF1チームは初の母国GPということで異常に期待されているようだがどう考えても入賞は不可能なのでファンの方はトロ・ロッソとスパイカーMF1を常に上回れるかどうかを基準に予選、決勝を見ていくといいだろう。