BMWザウバーF1チームのドライバーであるニック・ハイドフェルドとチームボスのマリオ・タイセンが鈴鹿でのGPをなくさないで欲しいと鈴鹿でのGP開催を支持してくれている。
鈴鹿は現在F1が開催されているサーキットの中でも1、2を争うドライバーズサーキットだけにF1関係者の中では非常に評価が高いのである。
現在のF1には1国1GPという暗黙のルールがあるのだがハイドフェルドはそれを理解してなお鈴鹿を支持してくれることに非常に喜びを感じている。
FIAもカレンダーを決める際にはこのような実際にレースを行うことになるチーム関係者の声をよく聴いたうえで決定をしてほしいと強く思う次第である。
今年でいえば鈴鹿とならんで最高のドライバーズサーキットとして名高いベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットでのレースが中止になったのだがF1が最高のマシンと最高のドライバーの集まる場所だということを理解したうえで鈴鹿でのGP開催を再考してもらいたい。
ティルケの顔色ばかり伺って開催地を決めていればいずれF1は個性の全くないつまらないシリーズになってしまう。
その意味では今回のハイドフェルドの鈴鹿支持は非常に嬉しいのだが、できればGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の共通意見として鈴鹿支持をFIAに提出してもらいたいものだ。
GPDAの会長に新たに就任したラルフ・シューマッハーに期待したいものだ。
フォーミュラ・ニッポンの初代王者であるラルフならば鈴鹿の魅力を誰よりも理解しているはずだ。