WRC第12戦キプロスは2日目が終了した。
キプロスはWRCのイベントのなかでも路面の悪さが随一であり本来ならリタイアが多く発生するイベントであるはずなのだがBFグッドリッチ、ピレリの2メーカーともかなりの対策をしてきたようでタイアでのリタイアは上位では発生していない。
2日目に総合首位にたったのは初日2位のクロノス・トタル・シトロエンチームのセバスチャン・ロウブ、2位には初日首位であったBPフォードのマーカス・グロンホルムで見事にロウブが逆転し指定席の首位の座に躍り出た。
3日目を迎えるにあたってロウブとグロンホルムの差は約22秒。
本来のWRCの3日目であれば22秒の差を挽回することは厳しいかと思うがキプロスは他のラリーと異なり最終日でもSSの距離が長いだけにグロンホルムにも逆転の可能性はあるだろう。
グロンホルムが猛プッシュしたあげくにリタイアしてロウブのタイトル獲得という可能性も増加してきたように思われる。
私はロウブのファンなのでキプロスでタイトルが決まれば嬉しいのだがWRCの興行的な面を考えるとキプロスでタイトルが決定するのはあまり芳しくないことだろう。