今シーズンからトルコスーパーリーグの強豪フェネルバフチェの監督に就任した前日本代表監督のジーコ氏がはやくも窮地にたたされている。
リーグ戦の成績こそ4勝1分1敗で2位につけているものの、クラブ創立100周年で躍進を狙っていたチャンピオンズリーグでは本戦に出場することすらできずに敗退するなどファンとしては許せないものがあるだろう。
地元メディアの批判は戦術が無い、つまらない、スタイルが古い、チームプレーができないなどなど辛らつなものばかりだ。
チャンピオンズリーグ予備予選3回戦敗退により出場することになったUEFAカップでも明らかに格下のクラブに苦戦してしまうなど解任は時間の問題のようにも思われる。
そもそもフェネルバフチェが現在のような状態に陥ることはジーコ氏が率いていた日本代表をよく観ていた人々ならば簡単に判断できたはずである。
フェネルバフチェの首脳陣は現在のところはジーコ氏を解任するつもりはないようだが、この内容でズルズルと進んでいけばいずれサポーターが爆発してくることは避けられないだろう。
ジーコ氏を監督に就任させたフェネルバフチェ幹部の考えがいまだに私には理解不能だ。
選手としては素晴らしかったのかもしれないが監督としてはビッククラブを率いるほどの力は現在のところ無い。