WRC第12戦キプロスが開幕した。


残りのイベントが5つとなったWRCはロウブ、グロンホルムの成績如何でロウブの3年連続のワールドチャンピオンが決定する可能性がある。


現在の二人のポイント差は33ポイントなのでロウブがキプロスでグロンホルムに7ポイント差を付けることができればロウブのタイトルが決定することになる。


可能性としてはロウブが優勝しグロンホルムが6位以下の場合くらいだろうか。


さてそのタイトルの決まる可能性のあるキプロスの初日であるが予想通りロウブとグロンホルムの一騎打ちになっている。


初日終了の段階では総合首位はBPフォードのマーカス・グロンホルム、2位がクロノス・トタル・シトロエンのセバスチャン・ロウブで二人の差はわずか6秒半程度。


不利な1番手スタートを強いられるロウブの事を考えれば差は無いに等しいか、ロウブが上回っていると考えることもできるのではないだろうか。


このままいけばおそらくロウブとグロンホルムで優勝と2位を分け合うことになるのでキプロスでのタイトル決定はなくなるのだがファンの興味を長引かせるためにもタイトルは早々と決まらないほうがいいだろう。


私を含めてロウブがタイトルを逃すと思っているWRCのファンはいないとは思うが。


今回からラジエータのマウントを変えるなど大胆な改良を施してきたスバル・ワールド・ラリーチームだが相変わらず不調からは一向に抜け出せる気配は無い。


エースのペター・ソルベルグはまたまたトラブルに襲われて総合11位とポイント圏外にいるという燦々たる状況だ。


ピレリタイアが悪いのかインプレッサWRC2006の設計ミスなのかは不明だがどちらにしても深刻なことには変わりが無い。


かつてのスバルの輝きを取り戻せるのは一体いつごろになるだろうか。


やはりインプレッサが完全にモデルチェンジしないと無理だろうか?