フェラーリのチームリーダーである真紅の皇帝ミハエル・シューマッハーをF1で最もスポーツマン精神に欠けたドライバーだと批判しているF1ドライバーがいる。
ルノーのフェルナンド・アロンソとレッドブルのデビット・クルサードだ。
2人が言うにはシューマッハーは過ちを犯したとしてと誤ることがないというのが主張らしいのだが、この言い分はおかしくないか?
あくまで過ちを犯していると思っているのはシューマッハーを非難している側の人間であってシューマッハー自身は過ちを犯しているとは思ってはいないだろう。
そもそも過ちを犯しているなどという消極的な気持ちでF1に参戦していたならミハエル・シューマッハーは7度もワールドチャンピオンにはなっていない。
他のドライバーに全く持って欠けている勝利に対する有り余る貪欲さがミハエルの皇帝たる強さの原動力になっているのだ。
スポーツマン精神に欠けているのはアロンソもクルサードも変わらないだろう。
むしろレース以外で他人の悪口をグチグチとマスコミに語る2人ほうが遥かにスポーツマン精神に欠けていると私は思う。
特にクルサードはミハエルの進路を妨害してクラッシュさせミハエルとフェラーリチームを激怒させた事件を忘れているのではあるまいな??