SCEが12月に発売する予定のグランツーリスモHDの内容が明らかになってきた。


ソフト単体がいくらになるかは不明だが、ともかくソフトだけではゲームの僅かな部分しか遊べないようだ。


HD映像をフルに使ったプレミアムと呼ばれるモードはソフトを購入するだけで遊べるようであるがクラシックと呼ばれるGT4のHDバージョンに関してはクルマもコースもすべてダウンロード販売するとも事。


要するにPCのMMORPGで主流になっているアイテム課金に近いと思えばいいだろう。


アイテムを購入しなくても一応は楽しめるPCのMMORPGとことなりGTHDはアイテムを購入しない限りは全く遊べないというユーザーを完全に舐めきった仕様となっている。


ちなみに値段こちら。


コースが50種類以上で単価は200円~500円。


クルマは750種類以上で単価は50円~100円。


さて一番高い値段でいくらになるか計算してみよう。


合計金額は99000円!!


あほですか、この会社????


どういう予測でこのビジネスモデルがユーザーに受け入れられると思っているのだろうか?


リアルカーライフシミュレーターというのはメーカーがRMTを強制することだったのかと納得した次第である。


PS3本体の価格が変更されたのはユーザーから金を搾り取るこのようなビジネスモデル導入が決定したからかもしれない。


悪夢のPS3ライフがいよいよ始まる。