今週はフォーミュラ・ニッポン(FN)の第7戦がスポーツランド・SUGOで開催される。


国内最高峰フォーミュラと謳っておきながらもあまりにもつまらないレース内容に観客数は毎年のように減少。


ついには深夜とはいえ地上波で放送していたフジテレビにも愛想をつかされ現在はスカパーのみでの放送という惨状である。


どうしてもオープンホイールレースの最高峰というとアメリカ中心のIRLとチャンプカー、そしてヨーロッパ中心F1と比較してしまうことになるのだがどうしてFNはこれほどまでに注目度が薄いのであろうか。


私が感じるのはまずはシリーズがわずか9戦しかないということ。


わずか9戦ではチャンピオン争いも盛り上がらないし、日程がかなり空く場合もあればすぐに次のレースがある場合など他のカテゴリーに配慮しすぎて翻弄されておりFNが最高峰だという自覚が開催している側に全く感じられないこと。


そのためFNに参戦しているほとんどのドライバーがスーパーGTのドライバーも兼任するという世界のフォーミュラーレースを見渡しても非常におかしな現象が発生していることになる。


兼任できるということはそれほどレベルが高くないということを世間にアピールしているようなもので愚かしいの一言であろう。


下位カテゴリーのF3などではよくあることだが一応国内では最上位に位置しているFNがこうも簡単に兼任して参戦できるとなるとステータス的には大きな問題となることは間違いない。


そのあたりを認識しているレース関係者がいないからの惨状なのだろうかこのままでは数年後には日本からフォーミュラーレースが消えてなくなるという事態も考えられるだろう。


F1に自動車メーカーが2社も参戦している国でありながらこの現状はお粗末としかいえないので何とか現状を打破できるような画期的な案を関係者のみならずレースファンからも募集して真剣に考える必要があるだろう。


テレビ観戦していてここまで眠たくなるレースも珍しい。