全14戦で開催されるIRL(インディ・レーシング・リーグ)は先週の日曜日で早くもシーズンが終了した。
今シーズンのチャンピオンに輝いたのはチーム・ペンスキーのサム・ホーニッシュJrである。
最終戦に優勝したチップ・ガナッシのダン・ウェルドンとポイントで並んだものの優勝回数でサム・ホーニュシュJrがタイトルを獲得した。
私はIRLには大した興味はないのだがサム・ホーニュシュJrが獲得した賞金の額に非常に興味がある。
ちなみにサム・ホーニッシュの獲得賞金は1400万ドルということなのだが日本円に換算すると約16億円程度になるだろうか。
さて話をF1に移す。
F1はIRLなどと異なり賞金額を一切公表しないのでミハエル・シューマッハーなどが90勝でどの程度の賞金を獲得しているかは不明なのだが世界中で開催されていることを考えればローカルシリーズのIRLよりも賞金額は遥かに大きいものと思われる。
F1が賞金を公開しないのは紳士のスポーツだかららしいのだが、私はアメリカンモータスポーツのように賞金を公開することも考えていいのではないだろうかと思う。