今シーズンのGP2のチャンピオンである21歳のルイス・ハミルトンがいよいよマクラーレン・メルセデスのマシンでF1初テストを行うことになった。
ハミルトンは21歳ということでドライバーとしては若く有能であることは確かだが、現在のF1を見渡してみるとBMWザウバーF1チームのサードドライバーであるセバスチャン・ベッテルが19歳、ウイリアムズF1チームのレギュラードライバーであるニコ・ロズベルグが20歳、BMWザウバーF1チームのレギュラードライバーであるロバート・クビカが21歳と決してハミルトンが際立って年少者だというわけではない。
イタリアGPで引退を発表したフェラーリのミハエル・シューマッハーのF1デビューも21歳であったことを考えるとチャンピオ狙うドライバーは20代前半でF1にデビューすることは必須条件のようにも思えてくる。
現に来シーズン以降のチャンピオン争いの中心になると予想されるフェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサも10代後半~20代前半でF1にデビューを果たしている。
ハミルトンが来シーズンからマクラーレン・メルセデスのレギュラードライバーを務めるとすれば十分にチャンピオンの条件を満たしているとでもいえるのではないだろうか。
それにしても10代でF1にデビューしてくるドライバーたちは本当にすごい存在だと思ってしまう。
日本で言えば自動車免許が取れる年齢くらいですでにモータースポーツの頂点であるF1に籍を置いているのだから。