F1第14戦トルコGPからBMWザウバー・F1チームのサードドライバーに昇格した19歳のドイツ人セバスチャン・ベッテルが大忙しだ。
最近のベッテルの主なイベント参加も見てみると
F1第14戦トルコGP→F1モンツァテスト→ユーロF3第7戦ザントフールト→F1第15戦イタリアGPとハードすぎる日程をこなしている。
私はF1にステップアップしたことでユーロF3への参戦はシーズン途中で断念するのではないかと思っていたのであるがミッドウィークにモンツァテストでかなりのマイレージを走った数日後にオランダへ移動してユーロF3のレースに出場している。
しかもザントフールトの第2レースでは2位に入るなど速さもあり疲れている様子は全くなさそうだ。
現在ベッテルはユーロF3のランキングでポイントリーダーから12ポイント差の2位につけておりチャンピオンも十分に狙える位置にいる。
そのユーロF3第7戦だが第1レースでは平手晃平が3位に第2レースでは中嶋一貴が3位に入るなどトヨタのジュニアドライバーたちが大健闘している。
平手はランキングでも3位につけるなど速さを見せているだけにトヨタがサードドライバーでもいいのでF1に起用してくれたらなと思う次第である。