EURO2008の予選がいよいよスタートした。


まだ欧州主要リーグはスタートしたばかりということで選手の疲労はほとんど無いといっていい。


それだけに今週行われる予選は今後に向けて非常に重要になってくると思われる。


昨日の結果は以下の通り。


グループA


セルビア1-0アゼルバイジャン


ポーランド1-3フィンランド



グループB


スコットランド6-0フェロー諸島


グルジア0-3フランス


イタリア1-1リトアニア



グループC


マルタ2-5ボスニア・ヘルツェゴビナ


ハンガリー1-4ノルウェー


モルドバ0-1ギリシャ



グループD


チェコ2-1ウェールズ


スロバキア6-1キプロス


ドイツ1-0アイルランド



グループE


イングランド5-0アンドラ


エストニア0-1イスラエル



グループF


北アイルランド0-3アイスランド


ラトビア0-1スウェーデン


スペイン4-0リヒテンシュタイン



グループG


ベラルーシ2-2アルバニア


ルクセンブルク0-1オランダ


ルーマニア2-2ブルガリア



昨日の試合ではイタリアを除いて強豪国は程度の差はあるものの勝利で予選好発進を飾っている。

イタリアの昨日の相手はリトアニアだけにホームで引き分けるというのは敗北に近いと言っていいだろう。


グループBで1位、2位の本戦出場権を争うであろうフランスとスコットランドがいずれも格下相手に圧勝しているだけに初戦の引き分けは後々非常に効いてきそうな感じである。


チームの象徴的な存在であるディビット・ベッカムを外した新生イングランドはアンドラに5-0と圧勝のスタート。

ますますベッカムの代表復帰が困難になっていきそうな昨日のイングランドの強さであった。


個人的に注目のアイスランドも北アイルランドにアウェーで3-0の勝利と好発進をきっている。


昨日の試合ではイタリアだけが蚊帳の外ではないか。


ドナドーニが監督で本当に大丈夫か?