今シーズンの移籍市場でことごとくFWの補強に失敗していたミランだが移籍市場閉鎖期限ぎりぎりでなんとか補強に成功した。


ミランが獲得したのはホアキン問題で世間に醜態を晒してしまったリーガ・エスパニョーラのベティスに所属するブラジル人FWリカルド・オリベイラである。


オリベイラとの交換がどうかは不明だがミランからベティスにはスイス代表MFヨハン・フォーゲルが移籍することになった。


昨シーズンのオリベイラは怪我でほとんど活躍できていないもののブラジル代表の経験もあり負傷が癒えてしまえばかなり期待が出来る存在になるだろう。


さすがにチェルシーに移籍したウクライナ代表アンドリー・シェフチェンコの代わりが務まるとは思えないがオリベイラが少しでもシェフチェンコの穴を埋められるかに注目だ。