FIAは29日にF1の2007年シーズンのカレンダーを発表した。


新たに加わったイベントは一つもなし。

日本GPは発表どおり鈴鹿から富士へと移されている。


削減されたイベントはホッケンハイムのドイツGPとイモラのサンマリノGPの2つと観客動員数の多いイベントを1国1ベントというくだらない暗黙のルールの下に切り捨ててしまっている。


復活したイベントは1つでスパ・フランコルシャンのベルギーGP。


よって来シーズンのF1は全17戦ということになっている。


おそらく発表されたカレンダーはまだ暫定の段階だと思うのでこれからイベントが増加される可能性もあるのでイモラ、ホッケンハイムというおもしろいサーキットでのイベントがなくならないように検討してもらいたいものだ。


日本GPの開催権を失ってしまった鈴鹿はパシフィックGPとしての開催を目指していたようだが現在のところ状況はかなり厳しそうである。