3週間の夏休みを経てF1サーカスがいよいよ再開された。
再開の舞台となるのはアジアとヨーロッパの文化の融合地帯であるトルコのイスタンブールサーキットである。
フリー走行1回目にトップタイムをマークしたのはマクラーレン・メルセデスのキミ・ライコネン、2位にはフェラーリのミハエル・シューマッハー、3位にはハンガリーGPで初優勝したホンダ・レーシング・F1チームのジェンソン・バトンがつけている。
ミハエル・シューマッハーと激しいタイトル争いを繰り広げているルノーF1チームのフェルナンド・アロンソは1回目のフリー走行ではインストレーションチェックのみでタイム計測を行っていないのでまだマス・ダンパーの影響は不明なままだ。
トルコでいよいよ完成型がデビューしたスーパーアグリF1チームのSA06だが1回目のフリー走行を見る限りではまずまずの戦闘力を備えているようだ。
まだフリー走行1回目ということで多数のマシンがタイムアタックを行っていないので全体的な位置はどの辺りにいるのかは不明だが少なくともMF1、トロ・ロッソとようやく互角に戦うだけの武器を手に入れたといったところだろうか。
このトルコGPがF1デビューとなるBMWザウバーF1チームのサードドライバーのセバスチャン・ベッテルはチームのレギュラードライバーであるニック・ハイドフェルドと比較しても遜色ないタイムをマークしている。
デビュー戦としては上々の滑り出しだろう。
やはりジャック・ビルヌーブを解雇して正解だったなBMWザウバーF1チーム。