WRC第9戦ラリー・ドイチェランドは2日目が終了した。


初日総合首位に立ったクロノス・トタル・シトロエンチームのセバスチャン・ロウブが2日目もその速さをキープしてターマックでの強さをまざまざと見せ付けている。


総合2位にもクロノス・トタル・シトロエンチームのダニエル・ソルドが入りクロノス・トタル・シトロエンが初日からワンツー体制をキープして圧倒的な強さを発揮している。


総合3位には初日4位だったBPフォードのマーカス・グロンホルムが入り何とか被害を最小限に抑えるべくロウブを追撃している状況だがロウブとのタイム差は2分以上、2位のソルドとの差も1分30秒以上とSSの短い3日目ではどうにもならないタイム差となってしまっている。


シェイクダウンのクラッシュから奇跡的な修復作業でラリー出場にこぎつけたスバル・ワールド・ラリーチームのペター・ソルベルグはエンジントラブルによりリタイアを余儀なくされている。


サマーブレイクの間にずいぶん進化したインプレッサWRC2006だけにソルベルグには非常に期待していたのだがあっさりと終戦を迎えてしまった。


2日目の順位のままラリーが終了すればロウブとグロンホルムのポイント差は33ポイントとなってしまう。


ラリー・ドイチェランドの1週間後にはグロンホルムを筆頭に北欧勢の強いラリー・フィンランドが控えているのでラリー・フィンランド

5勝の実績があるグロンホルムがロウブに迫る可能性も無いわけではないがフィンランドは特殊なラリーだけにロウブの王座が揺るぐ可能性は低いだろう。