約2ヶ月のサマーブレイクが明けて久しぶりのWRCが再開された。
初日トップに立ったのはクロノス・トタル・シトロエンチームのセバスチャン・ロウブ、2位にもクロノス・トタル・シトロエンチームのダニエル・ソルドが入りクロノス・トタル・シトロエンの圧倒的な強さだけが光っている。
さらに3位にもプライベーターでシトロエン・クサラWRCを操るトニ・ガルデマイスターが入りターマック(舗装路)でのシトロエン・クサラWRCの強さを示している。
現在ドライバーズチャンピオンシップで首位のロウブに29ポイント差をつけられているBPフォードのマーカス・グロンホルムは4位に低迷しているといっていいだろう。
サマーブレイク期間中のテストで手ごたえを感じていたグロンホルムであるが実際にラリーが開幕してみればロウブどころかソルドやガルデマイスターにすら届かないという悲惨な状況になっている。
木曜日のシェイクダウンで大クラッシュを演じてしまい金曜日のラリー初日に間に合うかが心配されたスバル・ワールド・ラリーチームのペター・ソルベルグは無事にマシンの修理が完了し5位につけている。
ラリー・ドイチェランドがWRCに昇格してから一度も負けたことの無いロウブが初日で首位になってしまっただけにグロンホルムはリスクを侵してでも攻めていかなくてはならなくなった。
リスクを侵しすぎてリタイアしなければいいのだが・・・・
今日2日目は軍事演習場を走るドイツならではのSSが開催される。
クロノス・トタル・シトロエンチームの快走は止まりそうに無い。