来シーズンのレッドブル・レーシングのレギュラーシートをマーク・ウェーバーに奪われる形となったクリスチャン・クリエンが面白いコメントを発している。


クリエンはF1で更なる上を目指すために今後動いていくという方針らしいのだが、その段階においてMF1レーシングなどへの移籍は考えていないということらしい。


レッドブルよりも上位のチームへ移籍といえば必然的にワークスチームばかりとなるのだが、レッドブルのサポートを受けるもののワークスと繋がりがなく大した速さを見せることが出来ていないクリエンを起用するワースクチームが存在することはあるまい。


ワークスチームはどこも独自の育成プログラムを持っているのでF1に乗せられるような若手ドライバーはゴロゴロと存在しているのだ。


クリエンの発言だとMF1レーシングなどでF1に出場しても意味がないというふうに取れるのだが、その考えは間違っていると私は思う。


現在F1のトップドライバーであるフェルナンド・アロンソ、ヤルノ・トゥルーリといったワークス所属のドライバーたちはミナルディ(現トロ・ロッソ)という最後方のチームでがむしゃらに走ったことで関係者の評価を上げて現在の地位を手に入れたのだ。


そのことをもう一度考えて冷静に判断を下してみるといいだろう。


レッドブルという後ろ盾がなくなった現在のクリエンを高く評価するF1関係者など少数に過ぎまい。

少なくともワークスにはいないといっていいだろう。