昨日開催された14試合でチャンピオンズリーグ予備予選3回戦の1st legが終了した。


試合の結果は以下の通り。



ハンブルガーSV0-0オサスナ


ACミラン1-0レッドスター・ベオグラード


ザルツブルグ1-0バレンシア


リール3-0ラボトニツキ


コペンハーゲン1-2アヤックス


CSKAモスクワ3-0ルゾンベルク


シャフタール・ドネツク1-0レギア・ワルシャワ


リバプール2-1マッカビ・ハイファ


スタンダール・リエージュ2-2ステアウア・ブカレスト


スロバン・リベレツ0-0スパルタク・モスクワ


ハーツ1-2AEKアテネ


ディナモ・キエフ3-1フェネルバフチェ


レフスキ・ソフィア2-0キエーボ


ガラタサライ5-2ムラダー・ボレスラフ



前日本代表監督ジーコ氏が監督に就任したフェネルバフチェはウクライナの強豪ディナモ・キエフに3-1で完敗している。

唯一フェネルバフチェに救いがあるとすればアウェーゴールを1点取ったところだろうか。


しかし2点のビハインドがあるだけにホームのイスタンブールに戻ったとしてもディナモ・キエフに勝利することはかなりの困難だと思われる。

やはりフェネルバフチェにはくじ運が悪かったか。

同じトルコのライバルクラブであるガラタサライが5-2と快勝しているだけにフェネルバフチェサポーターのストレスは増大しそうである。


ジーコ監督も首がすずしい日々が続きそうである。



残りの13試合は大方順当な結果だと思うがバレンシアがザルツブルグに敗北したことが多少意外な結果だろうか。

幸い2nd legはバレンシアのホームであるメスタージャでの試合だけに逆転は十分に可能だろう。


イタリア勢ではミランはレッドスター・ベオグラードに辛勝したものの、初のチャンピオンズリーグとなったキエーボはレフスキ・ソフィアに2-0で完敗してしまい本選出場はかなり困難なものになった。


本選出場チームが決定する2nd legは8月22、23日に開催される。