FIA会長のマックス・モズレーはF1に参加しているチームに対して2008年からのエンジン開発凍結を正式に通達した。


各チームともにFIAと幾度となく今回のエンジン開発凍結案の可否について話し合いの席を設けたものの、結局まとまることなくFIAの今回の通達となった。


モズレーの送った文書によれば2008年に使用するエンジンは今年の6月1日時点でのエンジンということになるらしい。


2008年の使用エンジンが何故今年の6月1日時点でのエンジンなのだろうか?

6月1日に決定したFIAの根拠がよくわからない。


現在は8月1日だが2ヶ月間の間に各チームともにかなりのエンジン開発を行なっているはずである。


FIAの通達は各チームの開発努力を無駄にする完全なる暴挙である。


今回の通達によれば2007年シーズンはまだエンジン開発凍結にならないのだがFIAは2008年からのエンジン開発凍結を見越して各チームが開発を断念し現在のエンジンをそのまま使用することを望んでいるという。


F1は多大な金がかかるものだ。しかし、メーカーにとってはかかった金に比例するだけのマーケティング効果が見込めるからこそ参戦しているのだ。


FIAはチームがF1に参戦してくれていることに素直に喜んでいればよい。


コストのことなどがたがた言う前にガソリンを無駄に消費するエンジンの規定を考えろ。