昨シーズンのチャンピオンズリーグ優勝チームであるスペインの強豪バルセロナがユベントスからイタリア代表ジャンルカ・ザンブロッタとフランス代表リリアン・テュラムを獲得した。
発表によればザンブロッタは4年契約、テュラムは2年契約ということらしい。
これでユベントスに所属していた主力で移籍した選手は4人となり、その全員がリーガ・エスパニョーラというのもなかなか興味深いではないか。
レアル・マドリーが2人、バルセロナが2人と両チームの強烈なライバル意識が垣間見えてしまって非常に面白い。
ユベントスでこれから移籍しそうな選手とすればフランス代表ダビド・トレゼゲ&パトリック・ビエラ、スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチがいるのだが彼らはどういう行動に出るだろうか。
ビエラ、トレゼゲに関してはインテルも狙っているということでこれからの動向に注目だ。
私はズラタンはカペッロ監督のお気に入りの選手なのでレアル・マドリーに移籍させるのではと思っているのだが、レアル・マドリーのフロント陣とカペッロ監督に見解の相違があるのかもしれない。
レアル・マドリーにはカペッロ監督の言うことしか聞かない問題児カッサーノもいるということでカペッロ監督は大変そうだ。