イタリアサッカー協会の規律委員会が下したユベントス、ラツィオ、フィオレンティーナのセリエB降格を受けて国内外のビッククラブが3クラブに所属するスター選手獲得へ早速動き始めた。


レアル・マドリーはカペッロコネクションを利用してユベントスの3選手、イタリア代表ファビオ・カンナバーロ&ジャンルカ・ザンブロッタとブラジル代表エメルソン獲得を狙う。



私の愛するインテルもユベントスのイタリア代表マウロ・カモラネージとフランス代表ダビド・トレゼゲそしてフィオレンティーナのイタリア代表ルカ・トーニを狙っているということだ。



さらにはいつものごとくチェルシーも手を出してきているという。


ユベントス、ラツィオ、フィオレンティーナには各国の代表クラスの選手がごろごろ所属しているだけに草食動物の群れに群がる肉食動物のように獲物がいなくなるまで3クラブは狩場となるだろう。


3クラブともに早期のセリエA復帰を目指すために選手残留には全力を尽くすだろうが、降格で莫大なテレビ放映権料がなくなるだけに慰留は非常に厳しいものになるだろう。