F1第11戦フランスGPは金曜日のフリー走行が終了した。


1回目のフリー走行でトップタイムをマークしたBMWのサードドライバーであるロバート・クピカが2回目のフリー走行でも引き続きトップタイムをマークしている。


BMWが今回から導入したエアロパーツである通称ペトロナス・ツインタワーの威力が十分に発揮されているかどうかは現在のところ定かではないのだが、今日の予選ではペトロナス・ツインタワーの本当の実力が判明するだろう。


スーパーアグリF1チームでは佐藤琢磨がまずまずのタイムをマークしている。


今回が旧型マシンSA05最後のレースとなるだけにリタイアせずに完走で新型SA06のデビューに華を添えてもらいたいものだ。



ところで今回はBMWだけが採用しているフロントノーズの垂直ウイング(フィン)だが効果が高いと思われれば他のチームも追随してくるのだろうか。


あのデザインがすべてのチームのマシンに採用されるとなるとF1のイメージダウンにつながるような気がするのであるがどうなのだろうか。