ポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウドを絶対に移籍させないことを所属クラブのマンチェスター・ユナイテッドが表明した。
ロナウドはワールドカップでのポルトガルvsイングランドでチームメイトであるウェイン・ルーニーを退場させたとしてイングランドで非難を浴びまくっており、本人もユナイテッドに残留するよりもレアル・マドリーに移籍したいという風なコメントを発していた。
実際チーム関係者も一時は移籍させようと試みたようなのだが、チームのサー・アレックス・ファーガソン監督の反対により結局のところ残留させることになったようである。
クリスティアーノ・ロナウドがベッカムのつけていた背番号7を与えられるなどファーガソン監督のお気に入りの選手であることは良く知られているので今回の残留にさほどの驚きは感じない。
しかし、イングランド国内の世論はそう簡単には収まることは無いだろう。
なにしろ今回のワールドカップのイングランド代表は史上最強ともイングランド国内では言われていただけにロナウドが若手のホープであるルーニーを退場に追い込んだと思い込んでいるイングランド国民の感情を納得させるのはなかなか難しいだろう。
幸いといえるのかどうかは分からないがマンチェスター・ユナイテッドのオーナーは昨シーズンよりアメリカ人のマルコム・グレイザー氏に交代しているのでオーナーサイドからクリスティアーノ・ロナウドの放出命令が下ることは無いと思われる。
新シーズンも控えてそろそろキャンプに入らなければいけない時期に入ってくるのだがロナウドの存在がチームを空中分解させないことだけを祈るばかりだ。
私はユナイテッドがプレミアの覇権を奪還するためにもクリスティアーノ・ロナウドは必要な戦力だと思っている。
少なくともキレ易いルーニーよりかは遥かに必要な存在だ。