ワールドカップ決勝という大舞台で愚かな暴力を振るったフランス代表主将が地元のテレビにて釈明というか今回の騒動について答えている。


笑えた。そして腹が立った。


挑発が無ければ自分がそんなことはしなかったと言うのがフランス代表主将の考えらしい。

そして今回の暴力には後悔もしていないということだ。


つまりフランス代表主将のなかではサッカーは暴力肯定のスポーツだということがはっきりした。

だからこれまで数々の暴力行為をさまざまな場面で行ってきたのだろう。

世界最高の選手が聞いて呆れる。


そして最初に挑発したのは自分であることも忘れてマテラッツィばかりを批判するのはどういうことだ。


挑発があって暴力を振るうことが正当化されるならばフランス代表主将に挑発されたマテラッツィはフランス代表主将に暴力を振るい殺しても良かったのか?


マテラッツィはフランス代表主将の挑発に挑発で返しただけに過ぎない。


どのような言葉で挑発が行われたかは調査の進展がなければ不明だが昨日のフランス代表主将のコメントでは自分がなにもしていないのにマテラッツィがいきなり挑発してきたようなことを言っているがそれはあの場面の状況を考えてもおかしいことは明らかだろう。


まあフランス代表主将が大好きな日本のマスゴミどもはこぞって今回のコメントを取り上げてフランス代表主将が人格者で悪くは無いのだという一方的な報道に走るのだろう。


ああつまらん。


一人の暴力のおかげですばらしいワールドカップが最悪の状態で終了していく。


もはや1ヶ月間にわたる素晴らしい時を覚えている人は少ないだろう。