マクラーレン・メルセデスF1チームはチームのレギュラドライバーであるファン・パブロ・モントーヤがチームを離脱し、今週の第11戦フランスGPからはテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサがGPに出場することを発表した。


来シーズンからはアメリカでNASCARネクステルカップに出場することを最近発表したばかりのモントーヤであったが、今シーズン終了まではマクラーレンをドライブするものと思っていただけにこの発表には非常に驚かされた。


モントーヤとしてはモチベーションの無いまま惰性でF1をドライブするよりも来シーズンからのNASCAR参戦に向けての準備を完全に整えていきたいという考えもあっただろう。


マクラーレン・メルセデスとしてもモチベーションの低いドライバーを無駄にGPに出場させるよりも高い意欲を持ったドライバーを走らせるほうがチームのためになると考えたのだろう。



今回の決定はモントーヤ、マクラーレン双方にとっていい結果になるだろう。


マクラーレン・メルセデスには現在ペドロ・デ・ラ・ロサとゲイリー・パフェットという2人のテストドライバーがいるのだが私としては将来有望で2005年のDTMチャンピオンであるパフェットにGP出場のチャンスを与えて欲しかった。


フランスGPでは経験豊富なデ・ラロサがドライブするのだろうが残りのレースでは少しでもいいのでパフェットにチャンスを与えてもらいたいものだ。


パフェットはテストドライバーで終わるにはもったいない存在だ。