日本時間の今日の午前3時より行われたワールドカップの決勝戦イタリアvsフランスはPK戦までもつれ込む壮絶な戦いの結果PK戦をイタリア5-3フランスで制して4度目の世界一の座に返り咲いた。


イタリア(アズーリ)はこれまでワールドカップで行われたPK戦ではめっぽう弱く、ドイツがワールドカップでのPK戦が全勝であるのに対してイタリアは全敗であった。


実際近年のPK戦では1994年のアメリカワールドカップの決勝戦で当時アズーリのエースであったロベルト・バッジョのPK失敗によりブラジルに敗退している。


そういうアズーリのPK戦でのだめっぷりを知っていただけに私はPK戦までもつれ込んだ時には半分諦めムードでテレビ画面を見ていたものだ。


しかし、今回のアズーリの選手たちは非常に落ち着いており5人全員がPKをキッチリを決めてフランスを撃破した。


フランスは延長戦から投入されたダビド・トレゼゲ(ユベントス)がPKを失敗したために敗北したのだが、試合の途中から入った選手に大事な場面のPKを任せるというフランス代表のドメネク監督の采配に多少の疑問を覚えたことも確かである。


このワールドカップがアズーリ最後の試合と公言していたフランチェスコ・トッティ(ローマ)には最高の形で代表での有終の美を飾ることとなった。


一方この試合で現役を引退することになるフランスのジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード)は延長後半にマルコ・マテラッツィ(インテル)と口論の挙句いきなり頭突きを食らわしてのレッドカード一発退場という正反対の結果となった。



試合前にマスコミにウィリー・サニョル(バイエルン・ミュンヘン)がイタリアにはジダンがいないと語っていたが今日の決勝戦では本当にイタリアにジダンがいなくて良かったと思う。


いくらスーパースターだからといって後先考えずに相手に暴力行為を行う選手は国家を代表するチームにはふさわしくないだろう。


それにしてもインテリスタの私から見れば今回は大満足の決勝戦であった。

インテル所属の選手は決勝戦に出場した選手のなかにはマテラッツィの一人しかいなかったのであるが決勝戦では目立ちまくっていた。


フランスの先制ゴールのPKを与えたのはマテラッツィ。


同点のヘディングシュートを見事に決めたのもマテラッツィ。


ジダンを退場に追い込んだものマテラッツィ。


いや~良くも悪くも目立ちまくってくれた。


アズーリ&インテルサポーターとしてこれほどまでに嬉しい試合はあまり無いだろうと思う私であった。


おめでとうアズーリ!!



しかし、明日にはセリエAの今後を決める判決が下される・・・・・