WRC(世界ラリー選手権)はいよいよ来シーズンより現在行われているスーパーラリーシステムを廃止することを決定したようだ。
スーパーラリーシステムというのは3日間あるラリーで途中でリタイアしたマシンであってもペナルティを受ける事によって翌日からの競技に復帰できるシステムである。
もともとこのスーパーラリーシステムをFIA(国際自動車連盟)が導入したのはワークスの参加台数が少なくなったために3日間WRCを観客に楽しんでもらいたいという意図から計画したものなので、今年のようにワークスでなくてもセミワークスでも参戦できるような形にした現在のWRCであれば参加台数が多いのでスーパーラリーシステムは確かに不要だろう。
スーパーラリーシステムの換わりに導入されるのがレグごとのトップタイム上位3台にポイントを与えるというなかなか面白いシステムだ。
レグタイム1位は3ポイント、2位は2ポイント、3位は1ポイントが与えられることになるらしい。
この新しいシステムは2007年シーズンから導入される予定らしいが、私は現在WRCが長期休暇中であるということもあるので休暇あけのラリー・ドイチェランドから試験的に導入してみてもいいのではないだろうか?
シーズン中でシステムを変更することが公平さを欠くというならばチャンピオンが決定してからでもいいので来シーズンに混乱が起きないように実戦でテストしておくといいと思うのだが。