7月5日パリでFIAのワールドモータスポーツカウンシルが行われた。


そこでは来シーズンのWRCの日程が決定したのであるが、これまで言われてきたような2007年シーズンを短く開催して、次のシーズンからは07年~08年の越年シーズンにするという案は結局のところ採用されることはなった。


現在参加している各チームから多すぎると言われている16戦のイベント数においても3つの新規イベントができただけで全体的なシーズンの16戦は何も変わっていない。


カレンダーから落とされるという噂が付きまとっていたラリー・ジャパンは2007年も行われることになっているようなので一安心だ。


暫定的な2007年カレンダーだと第14戦で10月末にラインナップされているので今年開催されるラリー・ジャパンよりも1ヶ月程度遅く開催されることになる。


私は北海道の気候を全く知らないのでハッキリとしたことはいえないのだが、10月末というのはかなり寒いのではないだろうか?


まさか雪が降るということはないだろうか。それならそれでイベントの個性が出て面白いと思うのだが。