昨日も行われた試合は3試合。
昨日でようやく本大会に出場する全32チームが登場したことになる。
試合の結果は以下の通り。
スペイン4-0ウクライナ
チュニジア2-2サウジアラビア
ドイツ1-0ポーランド
スペインについては試合直後に感想を書いたので省略。
チュニジアvsサウジアラビアは今大会で最も興味のない試合の一つであった。
アジア枠のサウジアラビアが負けなかったことが唯一の嬉しかった出来事といったところだろうか。
本来なら勝利していたもののロスタイムで追いつかれたのはアジアのチームの弱さを露呈したといったところであろうか。
開催国のドイツは昨日で早くも2戦目となるがロスタイムの劇的なゴールで2連勝を決めて決勝トーナメント進出は確定的になっただろう。
改めて感じたのだがグループAのドイツ以外のチームはドイツに勝てないようなチームを作為的に配置したにおいがしてならない。
それでも昨日のポーランド戦でも苦戦する開催国ドイツに策略をめぐらしていた大会主催者たちはどのような感情をもっているだろうか。
組織委員会のベッケンバウワー会長の言葉が聞きたいものだ。
今日も3試合が行われるが今日はあまり興味をひくようなカードはない。
スウェーデンのズラタンの爆発にでも期待するか。