昨日はグループBの2試合とグループCの1試合が開催された。


昨日はイングランドが登場ということで日本では間違いなくイングランド以外は注目が薄かったはずである。


試合の結果は以下の通り。


イングランド1-0パラグアイ


トリニダード・トバゴ0-0スウェーデン


アルゼンチン2-1コートジボワール



イングランドはスコアこそ最少得点差の1-0であったが試合時間のほとんどを支配しており完全にパラグアイを圧倒していた。

決定力がもう少しあったならば昨日の試合はイングランドが大量得点で圧勝していたはずである。


イングランドの強さは確かにベッカムの魔法の右足という存在も大きいだろうが、それ以上に大きいのは前回の大会では代表にいなかったランパードとジェラードの存在だろう。


彼ら2人のコンディション次第でイングランドが悲願の優勝に手が届くかどうかが決まるような気がする。

不安があるとすればGKのポール・ロビンソンだろう。

国際舞台での経験が不足しているだけに信じられないミスをする可能性もある。

まあ開幕戦のレーマンよりかは遥かにマシだろうが。



残りの2試合ではスウェーデンは引き分けに終わったことが以外であった。

アルゼンチンは順当といったところだろうか。

コートジボワールにかなり期待していたのだがまだまだ南米の強豪には及ばないらしい。


今日行なわれる試合ではセルビア・モンテネグロvsオランダに注目だ。