任天堂は昨日行われた経営方針説明会においてニンテンドーDSシリーズを生産台数を月産200万台体制へと移行することを発表した。
現在でもいまだに店頭に並ぶことがないほど売れまくっているDSファミリーだけに200万台への増産体制はいまだにDS本体を手にすることができていないユーザーには嬉しい知らせとなるだろう。
しかし、先月5月の本体販売台数を見る限りでは200万台でさえ供給不足になるのではないだろうかとすら思えてしまう。
ソフト販売数でも毎週のようにDSのソフトが上位を独占するような形になっているだけに本体の供給が増加することによってさらにソフト販売にも加速がつく可能性がある。
それにしてもDSの勢いは恐ろしい。
ライバルであるPSPも売れていないわけではないのであるが、DSの販売台数の前には霞んで見えてしまう。

