先週末に行なわれたF1第7戦モナコGPに観戦に来ていたルノーのカルロス・ゴーン社長がマスコミに対してF1にはルノーチームが勝っている限りは資金は出すとコメントした。


現実主義者でコストに厳しいゴーン社長がルノーの社長に就任したときには2007年のルノーのF1活動が危ないのではないかと言われていたのであるが、少なくとも現在はF1で最強のチームであるのでルノーが撤退することになることはなさそうだ。


しかし、逆を言えば勝てなくなればたとえF1活動といえどもさっさと見切りをつけるというルノーF1チームのスタッフに対する圧力とも取れてしまう。



ゴーン社長はマスコミに対してチーム名こそ明らかにしなかったがライバルメーカーが運営するF1チームを皮肉たっぷりに批判した。

金を湯水のようにつぎこんでも勝てないチームだったら考えるだろうとゴーン社長に指摘されたのは間違いなくルノー・日産グループの世界的なライバルであるトヨタのことで間違いないだろう。



ゴーン社長のコメントを聞いてトヨタの首脳部はどう思ったであろうか。

さぞ屈辱であったことは間違いないであろうが。