インテルに所属するイタリア代表マルコ・マテラッツィの獲得をスペインのビジャレアルが狙っていることがわかった。


今シーズンはチャンピオンズリーグでベスト4に進出するなど欧州カップ戦では華々しい成績を残すことができたビジャレアルであるが選手層の薄さが響いたのだろうが肝心のリーガ・エスパニョーラでは7位に沈没してしまい、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権どころかUEFAカップ出場権すらも逃してしまうという中堅グラブがチャンピオンズリーグに出場した時に陥ってしまう典型的な成績でシーズンを終えてしまっている。


セリエAに目を移してもチャンピオンズリーグに初出場したウディネーゼがやはり選手層の薄さに苦しみ12位というここ数年では最悪の順位でシーズンを終えている。


この2チームを見ているとやはり中堅クラブにはチャンピオンズリーグと国内リーグの両立が難しいのだという現実を実感させられる。


さてビジャレアルに話題を戻すがすでにアーセナルからフランス代表ロベール・ピレスの獲得に成功しており、さらにここにマテラッツィが加入するとなればセンターラインの安定は格段に増すことが考えられるだろう。

加えてピレス、マテラッツィの2選手ともに国際舞台などの経験が豊富なだけにビジャレアルという経験の浅いクラブにとっては精神的にも非常に重要な存在になるものと思われる。


マテラッツィに関してはシーズン中にはインテルのライバルクラブであるミランに移籍が確定的だと言われていたのであるが、イタリアサッカー界の不正疑惑にミランも巻き込まれているということでマテラッツィ側が方針を転換した可能性が高い。


さてインテルでは決して評価が高くなかったマテラッツィだがビジャレアルに移籍したとしてどの程度の評価を受けられるであろうか?