2輪ロードレースの最高峰のMOTO GPのチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシが来シーズンからのF1転向を正式に否定した。


ここ数週間はフェラーリのカスタマーエンジンを使用しているレッドブルからF1デビューするのではという憶測が流れていたのだが、少なくともら2007年にF1に転向することはなさそうである。


このロッシの選択は正しいと私は思っている。

ロッシ程の才能をもってすればF1でもある程度の成功を収めることは可能だと思うが、MOTO GPでおかれているロッシの現状を考えるとヤマハチームで再びチャンピオンを獲得してからF1に転向するほうがいいだろう。


ロッシの所属するヤマハワークスチームはシーズン前にメインスポンサーであったゴロワーズが契約違反を主張して撤退するなどゴタゴタしており、ここ数年見せてきたロッシの絶対的な強さも現在のところは陰りが見えているといわざるを得ない。


こういう状況でF1に転向すれば悪意をもったメディアなどにロッシは少なからず批判されることになるだろう。小うるさいマスコミを黙らせるためにもロッシがF1に転向するためにはチャンピオン獲得が絶対に必要な条件だと思うのだ。



私は2輪で暴れまくるロッシが好きなのでF1転向が延期されたことは素直に嬉しく思っている。