セリエAは昨日で今シーズンの全日程を終了した。


スクデットは一応ユベントスで通算29回目となる。当然のごとくリーグ最多記録である。


さてユベントスにはこれから幹部の不祥事でのスクデット剥奪、セリエB降格が待ち受けていることになる。

まだ処分が正式に決定したわけではないがイタリアのスポーツ紙の記事を読む限りではユベントスに厳しい処分が下ることになるのはもはや確実なようである。


ユベントスがスクデット剥奪&セリエB降格処分となると今シーズンを3位で終了したインテルが来シーズンのチャンピオンズリーグ本選出場権を獲得することになる。


インテルのチャンピオンズリーグ本選出場はインテリスタの私からすれば本当に嬉しいのだが、ユベントスの不祥事による出場権では正直な話あまり喜べるものではない。


今回のユベントスの問題だが事態は他チームにも波及しておりミラン、ラツィオ、フィオレンティーナといった有力チームも問題が持ち上がっているようだ。


イタリアサッカー界は現在存亡の危機を迎えているのではないだろうか?