セリエAはいよいよ今週末のゲームで今シーズンの最終節を迎える。

スクデットを争うユベントス、ミランのポイント差は3ポイントであるのでユベントスが圧倒的に有利であることに変わりはあるまい。


しかしユベントスが優勝することには非常に不快感を覚える。電話盗聴問題でユベントスの幹部が審判に自クラブに有利な判定をするように働きかけてきたことがわかってしまったので現在のユベントスの成績が本当の強さなのかどうか分からなくなってしまっているからだ。



できることならユベントスには罰を与えるためにもノータイトルでシーズンを終了して反省して欲しいと思っている。

八百長などが蔓延ってしまうイタリアサッカー界だけに他クラブがユベントスのようなことをやっていないとは一概には言い切れないのであるが、ユベントスに対する妙な判定は今シーズンだけでも何度も言われているので、やはりユベントスが一番怪しいことに変わりはないであろう。


さて最終節の対戦カードは以下の通り。


エンポリvsアスコリ


キエーボvsフィオレンティーナ


カリアリvsインテル


レッジーナvsユベントス


サンプドリアvsレッチェ


シエナvsリボルノ


パレルモvsメッシーナ


ラツィオvsパルマ


ミランvsローマ


トレビーゾvsウディネーゼ



とにかくミランには頑張ってもらいたい。