横浜ベイスターズの石井琢郎内野手が本日行なわれた東北楽天ゴールデンイーグルス戦の第1打席で安打を放ち、史上34人目となる通算2000本安打の記録を達成した。
石井選手は投手で入団して後に打者に転向しての2000本安打という偉大な記録である。
横浜では巨人から移籍して横浜に所属していた駒田選手が2000本安打を記録しているが、入団から横浜の生え抜きの選手では石井選手が初めてということになる。
投手で勝利を挙げた選手が2000本安打を達成したのは打撃の神様と言われた川上哲治氏いらい50年ぶりという快挙になった。
気になるのはこの試合での観客数だ。昨日の東北楽天では空席が目立つ寂しいスタジアムであったが、今日の試合はどうだったのであろうか。
なるべく多くの横浜ファンがスタジアムに足を運んでくれていればと願う次第である。