先週のヨーロッパGPの段階で噂されていたスーパーアグリF1チームの井出有治のスーパーライセンスが正式に取り消されることが分かった。
これにより井出は今後のレースにはFIAより再びライセンスを発給してもらわらないかぎり出場できないことになってしまった。
チームは当面はドライバーはフランク・モンタニーを起用していくと思うのだが、代表がオールジャパンでの参戦を強く望んでいるだけに再び日本人ドライバーを起用することになるかもしれない。
私としてはシーズン途中で起用したところでチームの資金的な状況から考えてテストでもまともに走ることが出来ず井出のリプレイを見ているようなことになる可能性が高いだけに今シーズンはキャリアの長いモンタニーで来シーズンに向けた新車のデータなどの収集に全力を注げばいいと思うが。
それにしても今回の井出のライセンス問題に関してはFIAの行動が異常に迅速なことが気にかかる。
そもそも開幕までにテストでほとんど走れていなかった井出に対してスーパーライセンスの発給を許可したのがFIAである以上、批判されるべきは井出ではなくむしろF1にふさわしくないドライバーに対して安易にライセンスを発給してしまったFIAこそが批判されてしかるべきだと思っているが今のところFIAを非難する声は全く聞こえてきていないのが不思議でならない。
一体FIAの基準は何なのであろうか?文書でも構わないのでその辺りをハッキリと明らかにしてもらいたいものである。
そうでなければ納得がいかないというものだ。