いよいよF1チームの本拠地があるヨーロッパでのF1が開幕する。開幕戦からの3戦がサッカーでいうアウェーであればこれからはホームでの戦いといったところであろうか。
さてそのヨーロッパラウンド開幕戦に向けて各チームともかなり力を入れてきているようである。
フェラーリ、ホンダ、ルノーは新スペックエンジンを早くも投入して更なる加速をねらい、ほぼすべてのチームがマシンのエアロパッケージに改善を加えているようである。
注目していたスーパーアグリF1チームの完全新型マシンであるSA06であるがどうやらこのサンマリノGPでのデビューは不可能なようである。
たしか当初の予定ではサンマリノGPからの投入予定だったのであるがやはりまだまだ新興チームだけになかなかプランどおりには開発が進まないといったところであろうか。
日本人ドライバー二人が上位に顔を出せるためにも一刻も早くSA06の完成に力を注いでもらいたいものである。